「ジェニーの肖像」1947年米公開
ニューヨークで暮らす売れない画家、ある日出会った少女はいつも突然現れる。
彼の前に現れるその女性はどんどん成長して素敵な女性になり二人は恋をする。
彼女との会話の中で得たヒントから彼はその女性を描きはじめやがて認められて行く。
彼にしか見えていないその女性は過去から来た女性だったのね。
彼女の死の真相を知る為彼のとった行動。
こんな事ある訳ないじゃんなんてちゃちゃ入れないの。
タイムトラベルロマンスなんだもの。
夢の世界に映画で浸かる楽しいの。嬉しいの。
この映画以前観た「ある日どこかで」を思い出した。
ドビッシーの音楽、景色、人物全てが美しく。白黒を感じさせない。
しばらくはあの時代の映画に没頭しそうな予感。