このレビューはネタバレを含みます
え、とても良かった、特に台詞が。
限りある時間の中で、永遠の愛を育む。
どうしようもできない悲しい運命の2人、
でもそこから2人は輝きのある美しい人生を紡ぎ、愛を生み出した。
だから、きっと、星のせいじゃない。
自分たちがどう生きるかなんだ。
--------------------------------------
2人の永遠の愛の世界と、残される者たちのこの世界
「葬式は死者のためじゃなく、残された者のためにあるんだ。」
(そうなんだよなぁ。ちなみに死刑もそうだ。)
「彼女の手を握って
僕らがいない世界を想像してみた。
何て意味のない世界なんだろう。」
そう言って彼女の手のひらにくちづけするシーン、いやややや....
落ちた。落ちた。アンセルエルゴートに、まるで眠りに落ちるが如く。