丁度「虹泥棒」を見て、ホドロフスキー熱が上がっているので、ホドロフスキー原案と言うことでファンとしては必見でしょう。
2013年の作品。DUNEとかリアリティのダンスが公開された頃だ。
この作品は多分 その勢いに乗って作られたのではないかと思う。
リアリティのダンスの原作本ではホドちゃんの自叙伝になっていて、映画界から離れている時は、サイコセラピーを生業としていたようです。
その時の話しが基本アイデアになっている様な気がします。
続きはまた(^^ゞ・・スマホの電源が残りわずかになったため。
んでまた再開。
リアリティのダンスの原作本の自叙伝では後半は自分のサイコセラピーの自慢話が延々と語られる。かなり思い入れがある様子で、サイコセラピーねたで映画の原案を提供したのではと推測。だからなんとなく納得と自分に言い聞かせる。
ストーリーはあまり頂けない。主人公は独身女性のリア、彼氏はクールでカッコイイ ヴィクトル。このヴィクトルの愛し方はかなりサディスティック。子供はいらない。でもセックス好きでリアの体を求める。
最近見たレフン監督作品「ブリーダー」のレオの様だ。
子供が欲しくないならちゃんと避妊しろ!そしてリアの悲劇がはじまる。
救いは叔母のセラピーであたったが・・・
サイコセラピーを理解できない男を愛した女の悲劇 といったところ
映像はなかなかショッキングな裸体の露わ表現になかなか惹き付けられました。
ところでホドちゃんカメオ出演してます。まぁそれだけでも良しとするか。