ホドロフスキーのサイコマジック・ストーリーの作品情報・感想・評価

「ホドロフスキーのサイコマジック・ストーリー」に投稿された感想・評価

あず

あずの感想・評価

3.0
ホドロフスキーの提唱する心理セラピー「サイコマジック」に興味があったので鑑賞(監督はホドロフスキーじゃない)

DV彼氏に支配され、泣く泣く堕胎して精神を病んだ女性が、「魔女」の異名をもつ叔母のもとでサイコマジックを受ける話。

サイコマジックとは、ロールプレイングを用いて、肉体的な擬似体験をすることで、不安や悲しみを取り除くもの。

撮影の構図や、色使い、全体に流れる病んだ美しさはあったけど、過激なシーンが苦手なので疲れてしまった。
やまと

やまとの感想・評価

3.6
◆ジャケット見て即決レンタル。理由は他のレビュー見てください。下な理由です。はい。
◆この作品はどんどん魅了されていき、気付けば口ポカーンで観終わってました(゚Д゚)
◆サドな男性に胎児を堕ろすよう言われ、その罪悪感から女性がどんどん狂っていき、唯一の救いは田舎で怪しい治療をしている叔母の存在!ってストーリー。
◆そのサドな男の目がもうギラギラでして。ヤルことしか考えてない感が凄かったです(笑)
◆劇中の色彩感も良かったです。モノクロが基調ゆえに、だからこそ赤が際立つのかなと。
◆あと唐突に原作者が登場しビビりました。
◆叔母の治療こそが1番のサイコマジックだったのかもしれません。代替医療を扱う者としてはこういったスピリチュアルな面からの医療は他国にもあるんだなぁと勉強になりました。実際に存在するかは定かではありませんが。
◆ちなみにエロ要素より病的な方が断然強くオッパイとか出ても喜べないです。
・お読みいただきありがとうございましたー!
ななな

なななの感想・評価

3.3
田舎に帰るまでの現代的なアートファッションと おばさんのプリミティブな治療が対照的。

ピクシーの汚れた足と汚れてない足。
鏡を通しての望む世界。
悪夢と現実。
愛憎←対照としてで、コレは愛じゃない
寝室の俯瞰ショット良い。

ヒゲ剃りの件は、スコセッシの習作(僕は見たことない)と関係あるのだろうか。
masayo

masayoの感想・評価

3.5
サディストとは
こーゆー生き物なのかね~?

身勝手な大人な感じ(-.-;)

おばさんは好印象(^^)
森の人

森の人の感想・評価

5.0
日本はこういうサイコセラピーオンリーの病院?を作るべきだと思う。精神科は患者をどんどん薬漬けにするだけで何の解決もしない。儀式は科学的には何も起こらないだろうけど、精神的にはかなり助かる.
苺

苺の感想・評価

3.3
ホドロフスキーに惹かれたけど、何かタイトルだけのような?
彼氏が凄く傲慢で勝手な奴でイライラした。
それによって彼女はどんどんおかしくなってしまって、雰囲気的にはホラーぽかった。
彼氏怖いし、叔母さんの魔女みたいな行為も不気味だった笑
otom

otomの感想・評価

3.1
ホドロフスキーに釣られて鑑賞。いつの間にこんなの撮ってたのかと思ったら脚本とちょい出演。暗示で水子供養的な筋な訳だが、映像はともかく全体がなんとなくモヤモヤした上に音の使い方がリンチっぽい。まぁ女の人じゃないと分からんかもしれん。まずまず。
Risa

Risaの感想・評価

3.8
あら?てっきり おもいっきりB級映画かと思っていたんだけれども。
悪くなかった。
期待してなかったからかな?

ホドロフスキー原作でありながら ホドロフスキーは監督してない映画です。
が、なんと ホドロフスキーも一部出演してます。

最初の始まりからは てっきりO嬢の物語的なSM映画かと思わせますが、すぐに違うことが分かります。

メッセージ性が強く、なかなか重い内容で、見せ方は ホラーかと思うほど怖いです。。

愛し合うカップル、子供を産みたい女と 子供は欲しく無いけれども愛している男。
中絶してからというもの、気が狂い、幻想や幻聴の中で過ごす女を恐ろしく描いてます。

恐ろしく写してあるものの、かなり現実的な普通にありそうな内容なので 恐ろしいんです。。その辺に気がつくとやっぱりホドロフスキー。

なんだか これ観て、ホドロフスキー原作で、万人ウケする監督なんかが映画作ったものを見てみたいと思いました。

中絶大国の日本人は観た方が良いかも。
大袈裟っぽく書いてるけど 見方を変えると大袈裟では無い様にしか見えなくなってきました。。

産む権利も降ろす権利も 女性自身にあります。納得せずに違和感を抱きながら降ろしたりすることは、受け入れられなかった場合 気を病んでしまう。

おばさんは ペテン師のように描かれてますが、やっていることは 正しい。
精神の違和感を取る為の儀式なんですから。儀式と言うと ペテン師っぽいんですが、理解のある 納得の行く優しい 違和感を取る儀式でしか無いんですもん。。
ホドロフスキーの無宗教具合がここに表されてます。

ちなみに衣装やインテリアも意外としっかりしてました。

あれ?でも中絶大国の日本人は違和感に思う人が少なかったりして。。

ま、B級ギリギリには違いない。
kumi

kumiの感想・評価

3.9
カメラワークやひとつひとつのカットが
スタイリッシュで美しい。

女性が身に着けている服も靴も
アクセサリーも、すべて洒落ている。

ファッション雑誌を見ているようだけれど、
内容は映画「ゴシック」を思い出させる作品。

奇妙奇天烈で好き