mycocide

LUCY/ルーシーのmycocideのレビュー・感想・評価

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)
3.5
13/08/14

コリアンマフィアに運び屋として使われてしまった主人公ルーシーは、お腹の中に入っていた新種の麻薬が胎内に入ってしまったことにより、脳の使われていない残りの90%の機能を覚醒させてられてしまう。
そこで次々と人間の力では考えられない現象が彼女の身に起きていき、人間という自我がなくなっていくことになってしまう。

リュック・ベッソンは脳科学者など色々な分野の学者達から知識を得、自分なりの解釈でこの作品を10年以上もかけて作り上げたらしい。
そういう学術的な物を含め、こういった中二病をくすぐるようなストーリーが大好きなので、CGだらけでもアメコミを読んでるみたいで楽しめたし満足。
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