john

LUCY/ルーシーのjohnのネタバレレビュー・内容・結末

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

SFというよりはアクション映画っぽい。
話の内容はどうでもよく、%のカウントアップ(=カウントダウンという矛盾が面白い)でどうなるんだ!?というハラハラ感を作っている。
人間の脳は10%しか使われていない。
それを10%ずつ増やしていくとどんどんできることが多くなり、
最後にはどうなるのか。

台湾に留学中の女性が強制的に腹に謎の薬を埋められ運び屋にされる。しかし蹴られた時に中の袋が破れ、薬物が洩れて自分の脳が覚醒してしまう。急激な脳の覚醒により24時間以内に死ぬことを知り、脳科学博士に協力を申し出て、ミッションを遂行して自分の知識をUSBに入れて博士に渡す。

最初の方は特殊能力で飛べるとか馬鹿力とかヒーローものみたいな感じだったが、
70%でエネルギーと物質を取りこみ始めてコンピューターとパソコンを取りこんで接続するのはびびった。80%で研究室が真っ白に、90%で時空を行き来し、99%で銀河、宇宙の創成を見て減数分裂にたどり着く。そして最後は自分はどこにでもいるという謎の状態になる。

発想は面白いけど、極論すぎた。
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