このレビューはネタバレを含みます
2012年日本。
河童調伏作戦。
キュウリで工藤と市川がモメるのに笑った。
最初は反発していた鈴木が、DVDを観て工藤を同志と見なし共闘を決意する少年ジャンプ漫画のような展開には燃える。工藤、すぐ逃げるけど。
[鑑賞メーターから転載]
2012年邦。「あらゆる怪奇現象・心霊現象を取材・検証するシリーズ」第3弾(1、2は未見)。工藤Dと鈴木さんの友情と、鈴木さんの正体が分かってからの怒濤の展開が面白すぎる(工藤Dにおける、「命がけ」という言葉の軽さ…)。「コワすぎ通信」で、監督が「頭にあったのは『Xファイル』とクトゥルフ神話」と言っていたのを聞き、天才と思った。河童はインスマス面なのかと思ったら、前作に出てきた「ユウコ」という幽霊の顔にしたらしく、シリーズ構成も巧みだと感じる。しかし何と言ってもこの回の肝は河童をなめてかかる若いカップル。