スローターハウス154

グリーン・インフェルノのスローターハウス154のレビュー・感想・評価

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)
3.8
2020/3/1

こんだけグロいのはあんまり見たことないかも。しょっぱなの解体ショーには思わず目を覆ってしまった...という、スプラッター新参者です。

聞きかじっただけで異文化を知ったかぶってしまうのってなんなんでしょうね。ましてやその土地の文化が自分たちには理解できないからって「野蛮」と判断したりするとか...その“異文化を理解したつもり”こそが“野蛮”なのでは。
コレはひとつの考え方なんだろうけど、「異文化理解」というのは「理解できない」というのを前提に置くモノ、でもあると思う。そういう意味では、主人公が最後に取った手段、“見なかったコトにする”ということ...コレは異文化を尊重するひとつの姿勢としてアリだな〜と思いました👶