JTKの映画メモ

ラブ&マーシー 終わらないメロディーのJTKの映画メモのレビュー・感想・評価

3.8
若年期の俳優さんはピッタリだけど中年期のブライアンがジョン・キューザック??ってとこだけ無理矢理消化できれば痛い割には後味良いそこそこ楽しめる伝記映画。もっさりした苦悩する天才ミュージシャンと高嶺の花的ゴージャス感抜群の美女との出会いとその後を描くもアーティスティックな側面を掘り下げるか救いの美女との恋愛ストーリーを掘り下げるかこの中庸なバランスがそこそこ楽しめたという感想になるんだろう。しかしながらカムバック後の本物のブライアンのコンサートシーンを挿入したエンディングは無条件に泣けた。あれは反則。
というわけでPet Sounds聴いてます。ピース。