ぺんちゃん

フューリーのぺんちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

フューリー(2014年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

戦争に送られたタイピストの少年。タイプライターの早打ちの訓練しかしていないのに、たった8週間で前線に送り込まれる。
戦地の人達の下卑た笑いを見ながら、「僕だけは正気を保ってやる」と言っている。
ドイツ国内の前線で、ドイツ人の少女と出会う。体調は何も言わず二人に時間を与える。言葉が通じないながらも、手相を見てあげるといって、コミュニケーションを取ろうとする。
が、仲間たちがやってきて、その少女に嫌がらせをする。嫌な奴だなと思うけど、段々と、この人たちも戦争のせいで狂わされてしまったんだなと思えてくる。
その直後、空襲で少女の家が砲撃にあい、彼女はあっけなく死んでしまう。
泣き叫ぶ少年を嫌がらせしていた仲間が羽交い締めにし「何も感じるな」という場面が印象的だった。

ラストでは、ドイツ軍を食い止めるため、十字路を守れという司令を受け、4基で出撃するが3機が撃沈。
一機たった5人で戦うことに…
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