このレビューはネタバレを含みます
戦車の描写にアガる。装填から砲撃までの熟練度が窺える動きから、発射後の破壊という流れに興奮する。
ウォーダディーの指揮のもと、戦車内で奮闘する兵士たちのチームプレーがめちゃくちゃ良かった。ロボットアニメの出撃シーンに似た興奮を感じた。主力は砲撃だが、それを援護する機銃があり、皆同じ密室で連携を取る。戦車という空間はかなり映画向きなのかなと思ったり。ティーガーとの一騎打ちが特に素晴らしかった。
感傷に浸り過ぎる空気はあまり好きではなかった。
ゴルドの死に方が切ない。