やはり戦争映画はみてて苦しいものがありましたね…
劇中でブラピが言っていた未来は平和、過去は残酷
まさに思い知らされましたね。
人間性のあるノーマンの登場、そのノーマンがあることをきっかけにドイツ軍に怒りや恨みをもつようになり…
非人道性の行いがあったことはやはり今でもしっかりと思い知らされました!
殺さなきゃ殺されるということを噛み締めて突き進むフューリー
感動もあり考えさせられるところもあり…
ラストのドイツ軍との明らかに負けは見えている戦いから逃げずに戦おうとするブラピの"ここが俺の家だ"という言葉にはとてもグッときました。
5人で頑張って死守をしたけれど仲間も失い…
だけれどその行いがあったからその後は勝てたのかな?
そういう描写がなかったのですがアメリカ兵が助けに来てたので…
勝ち負けどうこうではないのですが、ドイツ軍にも人間性のある人がいたことがラストにわかります。
その人間性の話と無残にも広がる死体の光景があったのにも監督の独特の意味が込められてるとインタビューでも語られていました。
観るのは辛いかもしれませんがぜひとも観てほしいです。