カルマッソ

フューリーのカルマッソのレビュー・感想・評価

フューリー(2014年製作の映画)
3.9
初めは弾道が鮮やかに見え過ぎてSFかと思ったりしたけど、作中で言っていた曳光弾、これは曳光弾…と心を鎮めていれば後半は気にならなくなりました。
実際の曳光弾も緑か赤色を発色するそうです。
前半のストーリーは個人的に胸糞のクソ系かと思いましたが後半になるに連れて戦場においての身の振り方が垣間見え、戦車籠城戦はもうストーリーとかを差し置いてとても素晴らしくかんじました。
主人公の戦場の兵士としての成長の様、そしてラストの展開、はじめの主人公のあおくささがあるからこそのストーリーだと思いました。