『セックス・アンド・ザ・シティ』そのまんまのラブコメディかと思いきや…。
四十路の仲良し三人組が、それぞれのパートナーとイチャイチャ楽しそうにしてる前半から、中盤一気に流れが変わる。ああ加齢…。
ラブシーンがなかなか多いのですが、物語後半のとある場面は、涙が噴出してしまいました。こんな哀しいベッドシーン、観たことないよ! 韓国映画の容赦の無さたるや、暴力描写だけではないのね…。脱帽ですわ。
ハッピーエンドのラブストーリーなんて、まったく趣味に合わんと思っていましたが、これは酸味も苦味もたっぷりの良いハッピーエンディングでした。