人の運命、人の業、人の切なさ
色んな境遇の人が交差しつつも
それぞれの生を死を歩んでいく
色々と考えさせられますが、特に
人は苦しみながら死に向かって
歩むことしか出来ないことを
感じさせられます
途中間接的なメッセージが多いが
意図がわかりづらい場面も繋がり
を見るとあらためて気付くことが
多い
老人との不本意な終わり
瞬間的な交差だったり
何も変わらないようで
実は得たものもある、、
老人達から受け継いだ品々が
それを象徴している
今日生まれる子も
明日死ぬじいさんも
お互いにちょっとだけ
目に見えない距離を歩みよって
みんな一緒に同じ
世界に生きている
当たり前だけど人それぞれ
幸せの形、不幸の形が違っていて
世の無常感が沁みる作品です