これまでの縛りが薄く自由で
多岐にわたるエピソードが本作の売り
良い意味で過去の前提を覆し
えっ、そんなことして大丈夫？
というシーンがいくつかあり
期待を裏切ってくれます ^_^
しかしながら、敵を回避し再起する！
が話の大筋となっているため
敵の巨大さや規模感が不明瞭
そのため各エピソードの根拠や
帰結先が少し弱く、宇宙戦争という
壮大な世界観が散らばり過ぎて
いるように感じました ><
一方で、ここにきてようやく
悪役のライトさに慣れて
作品に違和感がなくなってきたのは
本作が中途半端に過去の前提を
引きずっていないからでしょう！
ダースベイダー先生に魅せられた
私も新作とともに殻を破れたので
しょうか？ライトセーバーの場面
が減ったのもこれはこれで
新しいスターウォーズなのだと
思えてきました
過去と本作最大のポイントとなる
ルークの扱いも違和感なく
まさに戦いはこれから！という
雰囲気を次に残しています
最期は次の世代の芽も垣間見え
またルークの幼少期を彷彿させられ
二つの太陽・・も見せてくれるなど
感慨深いものもあり、、
まさに命は繰り返す
フォースと共にあれ！をしみじみ
感じさせられました
良くも悪くも本作は繋ぎの第2部
そういう意味では充分な役割を
果たしていると思います
これだけ前提を変えてこられると
どう整えてくるのか
とても楽しみになってきました◎
次にも期待ですね〜
