sy001さんの映画レビュー・感想・評価

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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.8

リラックスしながら楽しめる
最高の作品です◎

とにかくキャラクターが全員すごい
個人的にはトニー・赤星さん・ジェシー
渋さと魅力にやられてしまいました

ジェシーだけでも
スピンオフ作れそうなくらい
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猟奇的な彼女(2001年製作の映画)

4.1

人と人、想いと想いがすれ違い
交差しそうでしないのは...
どうしてこんなに切なく
身悶えさせられるのだろう

切なさ切なさ切なさを
貯めて貯めて貯めて
そのあげく、いかんのかいーっと
とことん振り回
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.9

幸せとは何か?
親とは?子育てとは何か?

思考を揺さぶられる問いを
常に突きつけられるストーリー
一つの出来事が次への序章になり
最後まで連鎖が続いていく

豊かな緑と透き通る川のせせらぎ
誰でも一
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.9

これまでの縛りが薄く自由で
多岐にわたるエピソードが本作の売り

良い意味で過去の前提を覆し
えっ、そんなことして大丈夫?
というシーンがいくつかあり
期待を裏切ってくれます ^_^

しかしながら、
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愚行録(2017年製作の映画)

3.6

本当に悪い人は少ない
しかし善だけの人もいない

人はお互いを求めつつも
わかり合うことはできず
時に摩擦を生み出し
利用し、利用され
傷つけ、傷つけられ
壊しあいながら生きて行く

当たり前のことで
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歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

3.7

家族はかけがいのないものであり
わずらわしいもの

家族だからこそ突き合ってしまう
家族だからこそ寛容になれない

息子には素直になれず
孫に優しい父
父にそっくりだが相容れない息子
愛情と素直さに栓
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.8

しみる・・・
胸にぽっかりと空いた穴から
隙間風がヒューヒュー吹く

子供と伴侶がいて
同じことがあったら
そのなかで人は生きていくことが
できるだろうか?

隙間風は吹き続ける
心は閉ざしたまま
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オブリビオン(2013年製作の映画)

3.7

想定していたよりダイブ
面白かった ϵ( 'Θ' )϶

ドローンやら宇宙やら
AIやらとにかく興味のある
素材が含まれていたからかな?

最近の技術革新からいくと
あながちこういう時代が来ても
おか
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すれ違いのダイアリーズ(2014年製作の映画)

3.8

タイらしい風景と
タイらしい人情味
タイらしい朴訥さ

SNS全盛の今日この頃
ネットも繋がらず日記のみ
ほぼ文通に近い状態で
わずかな手がかりのみで
会える?会えない?

お互い知らず励ましあう過程
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スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

3.7

赤×青×緑の躍動感あふれる殺陣
水中都市、ナブーの戦闘シーン
ポッドレース、惑星コンサント

ジェダイの帰還から16年
初見は映画館で観ましたが
映像の進化に時代の流れを感じられる
その感慨だけで満足
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

3.9

これまでの全てのつながりがひとつに
前2作品の未完要素が解消されていく
感じがとても良かった (°▽°)

3部作の流れをもとに観ると
全ての出来事が、最後の前振りに
なっていることがわかる
(単作品
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ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.3

ゾンビの量が凄い!

確かにみんなゾンビになるとそう
だけど、お金もかかってるけど。。

前半の緊迫感は大好きです
後半はツッコミどころが多いですが
二回観てしまうということは
惹きつけられるものがあ
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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

3.7

改めて異次元の世界感を痛感

帝国軍旗艦の巨大さ
冒頭で出てくる氷の惑星

特定の一箇所に注目し、調べたり
考えたり、話すだけで、とてつもない
時間をかけて楽しめそう

本作品は、圧倒的な存在感を醸し
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くちびるに歌を(2015年製作の映画)

3.4

音楽を通じて、ひとりひとり
心の中の欠けたものがやさしく
包みこまれていく作品

合唱は、全員の呼吸だけでなく
心すべてを合わせること
歌詞を歌うのではなく
内側から滲み出てくる言葉を
開放すること
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.6

ローグ・ワン
観たあと見直す
エピソードⅣ

ストーリーが染みるように入ってくる
ローグ・ワンの余韻でさらに
楽しめますね〜

これは、完全に思うツボ・・ですが
楽しいので仕方ないです ^_^

定番
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.2

スターウォーズよりもSWっぽい
と言えるくらいよく出来てます ><

本編から離れた自由さと
ジェダイがおらずフォース関係なく
フラットにアクションを楽しめる

これまでの制約から解放された
おかげか
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アメリ(2001年製作の映画)

3.4

風景・色合い・雰囲気・ひねり
ポップな感じがとても好き

内気だけど人を幸せにしよう
とする主人公から

自分も少しだけ幸せをもらえた
気がするのがよいところ

ただし観るときのコンディションに
影響
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滝を見にいく(2014年製作の映画)

3.6

普通のおばちゃん達とは思えない!
出演者一人ひとり好きになりました

人は誰でも良いところがあるし
一方で外には見せない部分もある

でも心を開いて打ち解ければ
それもまたその人の生きた一部に
感じら
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.6

相手を想い続けることの辛さと
素晴らしさを教えてくれる作品

自分の気持ちを貫き通すのは
時に滑稽ではあるが、この強い
気持ちがあれば、最後に伝わる
時もあるのかもしれない

誰もが願いどおりの結果に
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アリスのままで(2014年製作の映画)

3.5

この瞬間を生きること
それが私の全て

更に幸せになっていくはずの家族が
その半ばで人生の喪失に向き合う

その出来事は、積み重ねた人生
全てをさらっていってしまう

こればかりはいつ誰に起きても
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桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.6

見る人にとって鏡となるような
作品で、好き嫌いが大きそう

高校生って確かにこんな感じ
だったかも^_^と思いつつも
今となっては、うん。。という
感じもあり、、

でも結局大人になっても
自由とルー
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0.5ミリ(2014年製作の映画)

3.6

人の運命、人の業、人の切なさ
色んな境遇の人が交差しつつも
それぞれの生を死を歩んでいく

色々と考えさせられますが、特に
人は苦しみながら死に向かって
歩むことしか出来ないことを
感じさせられます
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ウォルター少年と、夏の休日(2003年製作の映画)

4.4

自分のやりたい通りに生きる
人生の醍醐味とは何か?
最も大切なことを教えてくれる

愛すべきならず者の老人達
人の奥深さ、あたたかさを感じる
ことができる素晴らしい作品 ☺︎

鑑賞後の清々しさがとて
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舟を編む(2013年製作の映画)

3.8

人の一生って何なんだろう?

価値のある人生とはどういうものか
一つの答えを見れたような気がする

単調な作業を何回も何度も何度も
10年以上の歳月をかける。辞書には
時間と労力と細心の注意と探求心と
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オデッセイ(2015年製作の映画)

3.9

一人の命の尊さと諦めない事の
大切さを教えてくれる

途中、観ているこちらの方が
諦めたくなる絶望的な状況。。

その中で知恵と勇気を振り絞り
事態を打開していく姿勢からは
生きる活力をもらうことがで
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

4.0

心が洗われました (;^_^A

そんな変わったつもりもないけど
大人になるって、この切なさに鈍く
なってしまうということだと痛感

こんな気持ちの時があったと
何度も思い出させてくれる

誰にでも後
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インフェルノ(2016年製作の映画)

3.9

スピード感が凄い!
最後まで息をつく間なし (;^_^A

現代的テーマと歴史が上手く交錯し
先が読めない感じも良かった◎

サスペンスと謎解きながらも
難し過ぎず、テーマも人口暴増など
観る側への配
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.8

全てが上手いなぁと思う作品

上手く人生を歩けなくなった
人に靴を作る内容だったり
ストーリーの終わりからが
二人の始まりだったり
時間が46分でまとめてあったり
立場も年齢も違う二人が
雨の公園で交
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リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

3.4

何十種類もの作物をつくり
食べられるように加工し
家事をし子育てをし
山に街に働きに出て
冬に備えて、毎日、毎日、毎日

この里には何もないけれど
人が人として生きるため
本当に必要なものがある

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リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

3.3

自然は人に厳しい忍耐を強いる
雑草、長雨と湿気、虫、時には熊も

しかし、その環境に調和できれば
素晴らしい恵みも与えてくれる

いただきますは命を賜ることだと
あらためて感じさせられる

一つのひと
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エベレスト3D(2015年製作の映画)

3.6

人はなぜ山に登るのか?

答えは人それぞれだが...
山の極限状態の中だからこそ
生きている事を感じることが
できるのかもしれない

映像でも自然の厳しさが強烈に
感じられる作品でした (*´-`)
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フューリー(2014年製作の映画)

3.8

これが戦争だ!わかるか?
ここは戦場なんだ!

なにもかもが狂気の世界
一つの戦車は命をともに
預けあう運命共同体

密閉された空間が時に身を守り
時に命を落とす極限空間に変わる

使命感から自らの命
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しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

3.9

日々色々あるけど頑張ろう!
と思える作品

しあわせとは何か?
それは、普通に家族がいて
自分のやりたいこと
得意なことに挑戦するだけで
十分なのかもしれない

そう感じさせられるくらい
スラムで育っ
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ジュリエットからの手紙(2010年製作の映画)

3.5

今朝、老人として乗馬にでかけ
10代として戻った...

50年間が詰まったこの一言
全てが報われる瞬間!

イタリアの美しい風景
切なさとあたたかさと自由さを
感じられる作品です~ (´- `*)
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.6

パリには雨がよく似合う

ささやかに人々を照らす街灯
古代から続く伝統的な建築物
石畳の路面に反射する光

街全体が芸術品のようでもあり
街にいるだけでタイムスリップした
ような感覚を覚える街

古き
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セブン(1995年製作の映画)

3.8

久しぶりに観かえしてみると
いい具合に忘れていてドキドキ!

しかし、象徴的なシーンは
覚えているものですね (-_-;)

よりによってラストを思い出す。。
それだけ重みがありましたよね...

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