0.5ミリのmiiiiiのネタバレレビュー・内容・結末

これは、安藤サクラじゃなかったら最後まで観てないだろうな。

それだけ安藤サクラの演技には引き込まれたが、いかんせん長い、、、

奇妙な出会い方をした老人たちの懐に入っていく様は見事。
最初は反発してるのに、いつの間にか絶大な信頼へかわる。

津川雅彦のボケて同じ話を何度も繰り返すシーンは圧巻だった。目が離せなかった。


マコトの話はもう少し掘り下げて見たかったかもしれない。
母親が男の格好をさせていたということはわかったけど、何がどうしてそうさせたのか。。
マコトには片岡の血しかながれていない、という柄本明の発言から、近親相姦か？？という感じではあったが、、

観終わってからあれやこれや考えてしまう作品。