掘り出し物かと思ったら微妙だったスペイン映画。
悪くはないのだけど、あまりに淡々とし過ぎていて、キャラクタの感情の揺れ動きも把握しづらいのが残念でした。
食人シーンもグロもエロもほぼゼロ(´Д｀)
これで117分はちょいキツいです。。。
ストーリィは…
腕の良い仕立て屋カルロス。
実は女性を殺してはその肉を食べる、連続殺人鬼である。
ある日、上の階に住む双子の妹を探しに来たニーナに出会ったカルロス。
彼女に惹かれるが、殺人食人衝動にも駆られ……
食人族がエサに恋する。
と、よくある話だし、見せ方にも真新しさはありません。
でも画は美しいし、BGMが殆ど無いのも素敵♪
キャストの脱ぎっぷりも良いし、ボカシも無しでしたw!!!
が、やっぱり淡々とし過ぎ(´-ω-`)
カルロスの感情起伏の無さはクールー病か？と思ってしまうほど(笑)
仕立て屋というキャラクタなのかなぁ？
真面目、几帳面を履き違えてる感じで、勿体なかったですね～
とりあえず、人肉でもきちんと切り出してると美味しそうだな、と思いましたw
