パックマンとかギャラガーとかドンキーコングは懐かしすぎます。
ゲーセンやファミコンで遊んでたから、内容なんか二の次って感じで鑑賞してました。音楽や細かいところに８０年代の要素を取り入れてるのも映画の雰囲気にマッチしていて良かった。
宇宙人がゲームのキャラになって襲来してくるのは、今までにない設定で面白く、またそれに対抗できるのがゲームが巧いオタクというのも笑えた。まさにオタクが地球を救うんです。
パックマンと対決するシーンは街中をゲームの画面に見立て、車で疾走するのは本当のゲームをプレイしてるみたいでした。そういえばパックマンに挟まれて逃げ場がなくなった時、パックマンをすり抜ける裏技が当時流行ったのを思い出した。今でいうチートみたいなものですね。
ドンキーコングのステージはメチャクチャ楽しそうで、自分もプレイしたくなりました。どんどん樽のスピードが速くなる、あの緊張感がたまらないです。
主演のアダム・サンドラーは、コメディからシリアスまで幅広い演技が出来る俳優ですよね。個人的にはコメディの彼が好きやけど。
そうそう80年代テイストって事でダン・エイクロイドが出演してるのは懐かしくもなり嬉しくもありました。
