ロマンティックさとシニカルさが同居した、まさしくウディ・アレン監督の二面性をそのまま映画にしたようなラブコメ♩
魔法はいつか醒めてしまうけど
魔法があるから、この世は輝き出す
っていう、偏屈爺さん(もちろん監督のことw)のこれは永遠のテーマでもあるし、誰もが一度は体験したことのある「恋の魔法」ってのが、オールドファッションな世界観で見事に追体験できる仕組みになっとりますな〜♩
それは何を隠そう
ウディ・アレンの映画そのものが、いつも魔法だからなんですな♩
ここ最近の
世界各都市ラブコメに比べたら、(展開として)少々退屈さを感じてしまったんですけど、このお二人の溢れんばかりの魅力にやられます
おいおい、年の差ありすぎやどっ!
この先、大丈夫かっ!
なんてこたぁね、それがたとえ一瞬であっても、魔法にかかる幸福感に比べたら屁でもないわけでありますw