友情・努力・勝利
この言葉が最もよく似合う実写映画の成功作。
原作をまとめきれてないもやもや、ラストの物足りなさは目立ってたけど、
演技は皆良く、キャラクターもしっかりと特徴があって魅力的。
漫画家を夢見るサイコーとシュージンがライバルたちと戦いながら、上へと這い上がっていくストーリーは、キャラクターを好きになれていたおかげで、のめり込んでしまうほど引き込まれてしまいました。
なにより良かったのが、映像。
漫画の執筆シーンやバトルシーンを、プロジェクションマッピングやモーショングラフィックスなどを効果的に利用した映像で演出することによって、2人の漫画に対する情熱や葛藤を素晴らしく表現してました。
ただ、亜豆美保に関しては、キャスティングをミスってた印象。
小松菜奈に清純派は似合わないかな。
彼女には冷酷な顔でボロクソに罵っておいてほしい。
おっと…危ない危ない、
思わず性癖が…笑
ストーリー ★★★☆☆
キャラクター ★★★☆☆
演技 ★★★☆☆
映像 ★★★☆☆
演出 ★★★★☆
音楽 ★★★★☆