集英社の全面協力の元、大根仁が『バクマン。』実写化すると知った時点でぶっちゃけストーリーなんかどうでも良いのです!
冒頭のジャンプの歴史説明描写で既に目頭が熱くなった。。
最高の高揚感!
サカナクションの打ち込み、心地良く動くカメラワーク、プロジェクションマッピング…
一つ一つの演出がどストライク。
最後のエンドロールを含め、
まさしく「努力、友情」で一体となって制作している熱さが伝わって来る。人生ベストな映画ではないけど。自分が作るとしたら理想の映画ベスト。
見る前から5.0を付ける気満々だったけど減点しているのは、
・実写だと上手く行き過ぎてる感が際立つ
・実際のジャンプ作品がふんだんに使われてるのにアンケートの順位には出てこないのが違和感
・ストーリーが失速したまま終わってしまう
というのが気になったから。
予告編見て「これは今年のベストだ!」と期待しすぎてしまっただけに少し物足りなくもある。