ヨダセアSeaYoda

ターミネーター:新起動/ジェニシスのヨダセアSeaYodaのレビュー・感想・評価

2.0
再び過去が変わり未来が変わり
行ったり来たりでカイルとサラが頑張る。

‪どうあがいても強すぎる蛇足感。
まず、
「ターミネーターでない、
別のSF映画として作ってしまえば
もう少し評価は変わったんじゃないか」
という気がしてならない。

1作目の場面を使ったりT1000が登場したりする事で、
4より"ターミネーター感"はあるように感じるし、
「おお!懐かしい!」というワクワク感もあったりするが、
その分、色々と雑に裏切られた時の
ガッカリも大きくなっていく。

‬まずキャスティングが微妙。

そもそもカイルは別人物に見えてしまう。

エミリア・クラークは可愛いすぎる…
最大限にサラ・コナーを演じる努力をしているのは感じられるし、
強い女性キャラを演じられるのは
GOT等で立証済とはいえ、
どうしてもサラ・コナーには見えない。

ジョンの話をあんな形にされるのも悲しいし…
‪‬
‪進化したグラフィックの魅力を
十分使えるほどのアクションシーンもなくて残念。 ‬

本当に蛇足。
ヨダセアSeaYoda

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