HiroshiTakagi

ヴェルサイユの宮廷庭師のHiroshiTakagiのレビュー・感想・評価

ヴェルサイユの宮廷庭師(2014年製作の映画)
2.7
う〜ん、残念な一本でしたね。ひとことでいうと、説明不足。人物や状況がなぜこうなっているのかがとにかくよくわかんない。ケイト・ウィンスレットは、終始マッチョに庭園工事に励むのですが、たとえば彼女の庭園の設計・仕事のどこが優れているのかがビジュアルにわからないとなあ、映画なんだから。アラン・リックマンはすっかり太ってしまいましたが相変わらず深くていい声でした。