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ヴェルサイユの宮廷庭師のKのレビュー・感想・評価

ヴェルサイユの宮廷庭師(2014年製作の映画)
3.6
1682年のフランス、ルイ14世による宮廷をヴェルサイユ宮殿に移転する一大プロジェクトを支えた女性造園家を描いた実話。

強く賢く気品があり凛とした主人公をケイト・ウィンスレットが好演。

庭師の土仕事、17世紀のフランスの貴族の生活雰囲気、ラストの「舞踏の間」のシーン、自然と美しさ溢れる雰囲気に見入ってしまった。

貴族たちのちょっとアホっぽくそれでも愛らしく浮世離れしている感じや、アラン・リックマン演じるお茶目なルイ14世も可愛かった。
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