夏をゆく人々のクソレビュアーのレビュー・感想・評価

圧倒的映像美のなかで少女の日記のように体験が綴られていく作品。
エトルリアの人々と家族が重なるかのような演出も見事である。
また、日記と言っても本人が過去を振り返っているような郷愁的な雰囲気ではなくただ現象を遡っているような見せ方も表現を強めるいい演出である。
しかしながら個人的には退屈してしまった。