苦しく辛い中にも温かさを感じ、温かさを感じてしまったからこそ更に苦しくなる。
ADHDの子を持ってしまった母と
止められない衝動を抱えて生きる息子。
愛は十分にあるけど、愛情で解決できないことは沢山あって…
出口の見えない日々のストレスに耐え続けられるほど人間は強くなくて…
息子を持つ母親としては、ダイアンの苛立ちも、焦りも、息子への想いも痛いほど分かり、やるせない気持ちになる。
息子が普通の将来を歩んでいる妄想のシーンが切なくて切なくて。
それにしても、いいおばちゃん(40代後半設定)なのにジーンズ姿のかっこいいこと。やはり海外の方はヒップにボリュームがあるのでピッタリジーンズが様になってセクシー。