グザヴィエ・ドランの映画好きなんだけど
これだけ観れてなかった
ようやく鑑賞
発達障害って中々周りに理解されないし
なんなら親も全ては理解できないし
ただおかしい子って誤解と偏見にさらされて
親も本人も苦労は計り知れない
こんな法律あったとしても
それを実行した親に対してそこに至るまでの経緯を知らずして責めれないよね
まあそんなストーリーの中ドランの人間と愛の描き方が好きだ
どの映画もそうだけど
ぶつかり合いはドキュメンタリーかと思うほどの本気さ
施設に入れることを決意したけど殴られた息子を見て嘆き叫ぶ母親の姿に息子への愛を感じて切なかった
毎回毎回ドランの演出と音楽のセンスには脱帽
自分にとって生きづらい世の中で自由に生きたい息子の心情を感じた
あんな表現あるんか天才
あーゆうラストは好きだな
