終始どこかロマンチック
"愛だけではだめ"といわれて
愛する息子を引き取る
けれど、それを思い知る
"愛してる"以外親子が繋がるのは果たしてなんなんだ...お互い愛してるのになぜこうもバランスがとれないんだ....
ADHDの息子スティーブ(アントワン=オリヴェエ·ピロン)
彼はホントに愛らしくて、彼の母ダイアン(アンヌ·ドルヴァン)も凄くいい母親だとわかるハツラツさ
彼らの会話のリズムは凄く楽しかった
そんないい親子なのに、ラスト、ダイアンが描いた小さな息子への期待や理想、というか、夢、ですら描きにくいっていうのが...辛い....あそこのシーン、映像めちゃめちゃ好きです
というか、全シーン1:1の映像比率にこだわってて窮屈、スティーブが「自由だ」と叫び、映像が広がってくの鳥肌たった
流す音楽は彼らが聞く音楽、とドランが話していたけど、そう思うとなんてロマンチックな音楽を聴くんだ~~~
カエラ演じるスザンヌ·クレマンが今回も良い!!!!!
スティーブを押さえつける激昂したところ、私が死ぬんかと思いました...怖かった...
カイラとダイアンがばか笑いするシーンの誘い笑いがすごすぎる!笑