思っていたよりは淡々としていて、前半は結構のんびりした雰囲気。人々も逆らったりなどしてるのだが、真綿で締め付けられるように、確実にジワジワと支配が浸透していく。
ただ、主人公一家がずっとテントでゴロゴロしているのが気になってしまった。あんな感じで生活成り立つの??
そして銃なんて持って行って案の定…。この流れはイスラム過激派関係あるの??
過激派メンバーも個々のメンバーは色々で、結局上の人が都合よく決めたルールに従わせられてる感じ。信仰というより銃の力で支配する社会は不条理が罷り通り、人の命が軽く、つらいなと思う。