私自身がモノを買うことでストレス発散している面があるので（特に服）ドキドキしながら見始めたのですが、案の定この作品を観ていると「やっぱりこんないらないよなあ」と思わされた次第。
ただどんどん削っていくという話ではなく、必要なものは取り入れていくという話なので、そこまでストイックな感覚もなく受け入れやすかった。
ドキュメンタリーとしてはちょっと作り込みすぎてる感もありましたけど、まあまあ楽しめます。出てくる人みんな優しいのでホッコリ。
おばあちゃんがちょいちょい金言を挟んでくるのですが、「家庭はモノじゃない。別のものから生まれる。モノはただの小道具よ」っていうのはパンチラインでした。
