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365日のシンプルライフのparaのレビュー・感想・評価

365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)
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人生はモノで出来ていない。
モノは人生の小道具。
大切なものは何かを問いかける。
主人公の周りには素敵な人がたくさん。
主人公の男性が素直で誠実だからかな。
中でもおばあさまの言葉は心に響く。

モノに囚われてはいけないけれど、
キャンディの箱には思い出がたくさん詰まってもいる。
断捨離ではなく、人生を見つめる映画。

終始流れるJAZZが非常に心地良く、鑑賞後は心の中に小さな灯が灯る、、そんな作品。
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