イギリス歴代王朝が言えるくらい、イギリス王室史が、その中でもエリザベス女王〜産業革命くらいまでの時代が大好きな私からすると最高な映画だった。
イギリス史の中でも、ヴィクトリア女王のパックス・ブリタニカの次に、ややこしい時代なんじゃないかとすら思う。
"I'am married to England"にぶわわーと鳥肌立ちました。
まず、この時代の英国はまだスコットランドを統治できてないから、BritainじゃなくてEnglandなんですね。
字幕だと「英国」と表記されるのですが、そこに歴史の重みを感じられましたし、エリザベス1世の有名な言葉を聞けるとは!となりました。
世界史の教科書の行間を埋めてくれるような作品です!