以前劇場で鑑賞済みだけど歴史的背景を予習して観たらやっぱり見応えあっておもろいし合理主義で国益を優先したエリザベスは人気あるのわかる
映画館で見た時はこの頃の対立軸わかんなくて「はっ?」ってなってた
エリザベスの腹違いの姉メアリーはゴリゴリのカソリックで異教徒のプロテスタントを殺しまくったり夫のスペイン王と一緒にフランスを相手に戦争してボロ負けして財政はボロボロだしメアリーがめっちゃ不細工な設定
弱小国イングランドはハプスブルク家のスペインとヴァロワ家のフランスの政略結婚でどっち選ぶかの2択
神聖ローマの影響力を排除して財政立て直しのため議会を説得してプロテスタントに統一してカトリックは激オコ
国内のスペイン寄りのカトリック派とフランスと同盟関係のスコットランド王女メアリーを粛清して自立した道を選ぶ
監督がインド出身なのも深みがある