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比べるのは大変畏れ多いんだけど、現代の女性でもあんなに周りから結婚結婚と言われることには嫌気がさしてるのに、16世紀、自分の結婚にすべて(国も国民も)かかっているという重圧は想像を絶するものだったと思う。
実際にはアンジュー公含め、結婚することも真剣に考えていたようだけど、もしかしたら独身を貫くのが国家の安定のためには一番よかったのかも(本人が幸せかどうかは別問題だけど)
国家と結婚した、と言って自分のすべてをイングランドのために捧げた女王、ある意味男性の王よりも強くいなければならなかったのではないか。
イギリスは女王の時代に繁栄してきた、と言われる由縁がわかる。
地味に、「きっと、それは愛じゃない」の監督の作品なのびっくり
