あーこ

エリザベスのあーこのレビュー・感想・評価

エリザベス(1998年製作の映画)
4.1
"Virgin Queen"

豪華絢爛
醜い権力争いすら、美しくみえる、、

"私は英国と結婚します"
その覚悟
女として生きることが許されない
女、エリザベス、人間であること、
全てが否定されて、
"英国女王"でなければならない

最高やで、、
即位のシーン、最高にエモかった
いちいち美しいねん、、
ケイト・ブランシェット美しすぎて泣きそうになった
どのシーンもハイブランドの雑誌のモデルみたい
ドレスや世界観何もかもが美しくて神聖

実話だからこそ、英国の宗教とか、
権力争いがリアルで、
その歴史の重さがまたより一層、世界観を神聖化してる

ああ、、、
ラストのエリザベスが忘れられねえ、、

エリザベスの恋や苦悩が全て、
女王になるべくしてなったことにつながっていく、
愛した男すら、
英国女王の糧にしていく、、
っていう、
ああ、語彙力、、、笑

まあ一言でいうと
素晴らしかったです、、笑