てらっきー

ガーディアンのてらっきーのレビュー・感想・評価

ガーディアン(2012年製作の映画)
3.2
ちょっとだけ「レオン」「レッド・サイレン」に似てるのかな~と思って観てみた作品


ドイツの実業家バッカーに恋人を目の前で殺されたニナ。法廷での証人になる為に証人保護プログラムの管理下に置かれる
隠れ家でニナを守る元特殊部隊の警官マックスと仲間二人
しかし、そこへニナを消そうとバッカーが送り込んだ殺し屋部隊がやって来る
仲間二人が殺され命からがら脱出に成功するが警察内部に内通者が居るのではと察し警戒するマックスはニナを連れ一人で彼女を守ることを決意する…


これっガンアクションが凄まじいっ!
特にハンドガンを使った銃撃戦はリアルで格好良いですよっ♪
冒頭の隠れ家での激しいガンアクションから外に出たところでの駐車している車に隠れながら敵が持ってるサブマシンガン対ハンドガン一丁で戦うマックスの迫力が最高!(≧∇≦)

そんなマックスを演じるのは「イングロリアス・バスターズ」や「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」のティル・シュヴィガー
彼が主演の映画を初めて観ました。強面で悪役ばかりのイメージでしたが全然主役が似合いますねっ
少女を守る姿がレオンに負けじと格好良いです( ☆∀☆)
しかも元軍人つう役柄が似合う~っ

ニナ役の子もひねくれた感じの顔立ちをしてるんですがダイナーで鉢合わせした女性警官に銃を向けたマックスに、撃たないでっ!って守ってあげる良い子です♪

にしてもちょっと展開が雑かな~
冒頭の隠れ家のシーンがいきなり始まったから証人を守る経緯が無くて説明不足な感じ…
終盤、仲間が殺された民家に戻っては敵に囲まれるし、囲まれてる割にはニナと恋人リリーは普通に逃げれるし…(´Д`)

そんな感じも踏まえての中途半端な評価になりました。
がっやっぱり、このリアルで派手なガンアクションは好きだな~(*´∀`)♪
そこだけでも見る価値ありっ!な作品です

ラストも爽やかな終わり方だしエンディングで好きなバンド、リンキン・パークの「waiting for the end」が流れて決まったなとっ(笑)
てらっきー

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