バカンスで来たスキー場で起きた家族崩壊の危機を描いた作品。
絵に描いた様に幸せな１組の家族が、雪崩と言う現象によって不幸のどん底に落ちる内容ですが、家族の大黒柱が突然の災難に遭った時に家族をほって逃げた事実は残された家族にとっては本当に辛い事で笑い事や、何も無かったことには出来ないエバの気持ちはよーく分かります。
色んな葛藤がありましたが、最後はやっぱり「子はかすがい」と言うことでしょうか。
おまけの様なラストの危険なバスの運転手の話、異常に怖がるエバと他の乗客の温度差を感じましたね。エバとトマス、普通の生活に戻った時はやっぱりセラピーを受けるのかなぁ
