TARO

テロ、ライブのTAROのネタバレレビュー・内容・結末

テロ、ライブ(2013年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

2021-46
ストーリーの斬新さはよかったが、韓国映画特有の救われなさが…
橋梁工事の事故で、大統領に謝罪を求めるという要求も、なんか行き過ぎで、共感しづらい
主人公も汚職絡みのワルだし
犯人との心理戦みたいなのを望んでいたので、後半は雑音が多すぎるのと、バタバタ感があり、観ている方の気持ちの方向性が定まらない

政府や大企業に不満を持ちながら、結局は恨み辛みで終わってしまう
こういった映画やドラマ自体が作品の意図とは裏腹に、韓国国民にサブリミナル的な影響で、諦め気分を抱かせてはいないだろうか、と懸念される

日本は基本、水戸黄門、ワンピースだから、最後は勧善懲悪!それはそれで、いいのか、どうかわからないけど^_^

ハ・ジョンウの演技は素晴らしい。場面ごとに表情が変わり、善人にも悪人にも成り代わる。
身長184センチもあるんだって、カッコイイ!(ウィキ調べ)😊
TARO

TARO