はぁ、、素敵。
ため息が溢れるくらい美しいアデラインに終始うっとり。まさに「不老の美しさ」を体現する彼女の品ある美貌のお陰で、より一層、悲しくもロマンチックな世界観にどっぷり入り込めました。
大人に向けた絵本を読んでいるかのような、甘やかさと痛みが良かった。非現実ながらも、その世界観に難なく浸ることができる、現代のおとぎ話。
勝手に関連作品としては「ペネロピ」「エバーラスティング」。
単なるおとぎ話で終わらせないところが良い。こういう世界観、大好きです。
娘と歴代のコッカースパニエルちゃん達の存在が、残酷なアデラインの運命にさす救いの光でした。終わり方も、とっても好き。
あとは、序盤でジェニー(アデライン)がエリスに「笑わせられる」シーンが大好きです。ブレイクライブリーの笑顔の素晴らしさ！満面の笑みのあまりの可愛さにリピート再生してしまいました（笑）
想像を上回る、素敵な作品でした♡
