スーダン内戦難民たちの、アメリカ大陸ウルルン滞在記♩
考えさせられました
そして
優しく訴えかけられました
どんなに過酷な運命に直面しても
この地球のどこかに
自分の居場所は必ずあるんだということを
生きている限り希望はあるんだということを…
人として自分に実直であることが、どんなに尊いことなのかを…
徹底したリサーチによる実話ベースの物語として、あくまで柔軟で力まない姿勢を保ちながら、救う側、救われる側、両方の視点からの問題提起としてきちんと機能しているのが素晴らしい♩
嘘によって生かされた命
嘘によって返せた恩
それは
この世で一番、純粋で勇敢な嘘
じわりじわりと感情を高ぶらせる映画を撮ったらピカイチのロン・ハワードが製作とあって、終盤はロン節炸裂!
目頭も胸の奥も熱くなりました…
スーダンから遥かアメリカ大陸へ
私たちが普段食べているピザが、彼らにとっては「奇跡のピザ」なんですよね
自分の置かれた環境に、不満や不遇な気持ちは誰でも少なからずあるけれど、それを乗り越えて、自分の人生を切り開いていくことに於ける、基本的にして重大な事柄を、逆に彼らに教えられたような気がした♩