2006年から「月刊Flowers」で不定期連載された吉田秋生の原作漫画を実写化した作品。全9巻で、2015年映画公開時は6巻まで出版されていた。2017年に舞台上演もされた。
幸(さち)、佳乃、千佳の三姉妹は、
幼い頃に両親が離婚し、母親の実家である鎌倉の香田家に身を寄せて祖母と一緒に暮らしていた。
その後母親は再婚を期に鎌倉を出て疎遠になり、祖母も亡くなり今は社会人となった三姉妹での三人暮らし。
そこに音信不通だった実の父親の訃報が山形から届き、三姉妹は葬儀のため山形へ向かう。
山形には、父親と再婚相手との間に生まれた“すず”という中学生の女の子がいた。すずの母親は若くして既に亡くなっており、今は父親の再々婚相手の女性と、その連れ子の男の子二人と共に暮らしていた。。
長女幸は綾瀬はるか、次女佳乃は長澤まさみ、三女は夏帆、異母妹の四女すずには広瀬すずと豪華なキャスト。特にすず役の広瀬すずさんは名前も容姿もはまり役！
