このレビューはネタバレを含みます
文化大革命で右派として捕われた夫は移送中に脱走。そのことで娘のタンタンはバレエの主役になれず、妻は夫の罪を軽くする為、世話をするファンにどうやら逆らえなった様子。
文化大革命が終わり、待ちわびていた夫が帰って来るも、妻はファンにオタマで頭を殴られていたのが原因で夫の記憶を失っていた。
何とか思い出させようとする夫。だが、妻にあろうことがファンに間違えられてしまう。
その後もあらゆる方法で思い出させようと努力するも水泡に帰してしまい、最後まで記憶を取り戻す事ができなかった。
ファンに関する描写が少なく、何者なのか、妻に何をしていたのかがよくわからなかった。