遂にに観ました。
出てる役者の佇まいのかっこよさよ。
オープニングから見せる最新技術からとにかくワクワク。
X-MENのいいところはシリアス感と中二病心をくすぐるB級感のバランスのよさ
B級感は役者の演技力 気品によってカバーされている
ジェニファーローレンスもファズベンダーも最高でした。
特にマカヴォイのベイビーフェイスが今回は渋みを増してすごくかっこよかった。
惜しむらくはオスカーアイザックの役は誰がやってもよかったんじゃないかという。
世界の崩壊や過去の書き替えや誰しもが持つ人間的な葛藤といった現代ならではのテーマに結局はアメコミですよってオチをつける感じもよかったです。
ブライアンシンガー監督は本当にあっぱれでした。
毎回毎回時代の最新技術を駆使しながら旬のテーマを使いつつ、毎回作品のクオリティを少しずつ上げていく。最高傑作はネクストワン。
今作は好き嫌いは別れそうですが、私としては6作目としても作品としても充分な見応えでした。
役者の気品があるのがとにかく気持ちよかった。
クリストファーノーラン映画にも同様の心地よさを感じます。
We are X-MEN!!!