漫画を原作として実写映画化される作品が乱立している最近の邦画の中では、かなり頑張っている良作だと感じた。
日常がゆっくりと崩れ出して、気付いた時には大パニックとなっているストーリーの緩急は、すごく引き込まれるものだった。
CGや特殊メイクもリアルで、よくある邦画=CGのチープさで興醒めが無くて良かった。
真田丸での演技も絶賛されまくっている大泉洋の演技も光ってました。
35歳の平凡なおっさんが、本当のヒーローになる瞬間。カッコイイ!!と痺れるものがありましたね。
原作は続いているけど、これは続編映画は作らなくていいやつ。
アイアムアヒーロー。
完。
いいじゃない!これが。