美味しい映画。
出てくる料理が次から次へと美味しそう。
流れてくる音楽がずっと心地いい。
カットの切り方、テンポがノリノリ。
コメディとして、切迫された状況だから笑える、ストレートで愉快でした。
レストランで大喧嘩した直後の切り返しが爆笑でした。このテンポが本当に気持ちいい。
言うまでもなく、父と息子の話、第2の人生の切り開き方、ストーリーが最高!!
登場人物も凄く良くて
オーナーの気持ちも凄くわかるし、「芸術家を気取るなら、よそをいけ!」とか刺さるし
「客は評論家だけじゃない。」正論過ぎてえぐられます。
かたや主人公が評論家に言う「お前は何もしないで悪口だけ垂れ流す」とか
好みじゃない映画を見て、つまらなかったなんてわざわざ言う自分には本当に申し訳ありません。って気持ちにさせられました。
スカーレット・ヨハンソンは本当にエロ可愛いし
口当たりは爽やかなのに、見応え濃厚でした。
この映画が大好きになりましたが、1番大きいのは、始めから終わりまで、この主人公が大好きだからだと思います。
このシェフは色んなもの食べてるんですが、全部美味しいって言うんですよね、料理のプロなのに!!
そういう所すごくカッコイイと思います。
勿論、好きな事がはっきりしてて、ポジティブで向こう見ずな所も憧れちゃいます。
ステーキとキューバサンド食べてー!ー!!!!