このレビューはネタバレを含みます
アイアンマンと監督が一緒でロバートダウニーJr（パイプカット済）も出てるって聞いたけどなんて人なんや？？？うお？？？監督でありながら主演？！
あれハッピー監督だったんか？！あれスカヨハも出てるやんけ！！！！！
そんな感じで友人が一定間隔で"キューバサンド食べたい…"って呟くから見てみました。
お腹減ってるときに見るの厳禁、お腹いっぱいの時もやばい。白米食べながらみることをおすすめします。
ご飯がおいしそうなグルメ映画も大好きなんだけど自然体だからかすごい美味しそうだった～！！！！
主人公のハッピー（違う）は大人げなくて批評家ブロガーに酷評されて「俺だって傷つくんだぞ！！！！！！」って怒鳴り散らしちゃって。
まあオーナーの意向に沿ったのしか出せなくて色々もにょもにょしててかわいそうだったんだけど再就職などできず。
（批評家が主人公不在のレストランにきて食べてる裏でつくってたカラメルを砕
いたようなスイーツ？めちゃくちゃおいしそうだった…あれを食べさせるのかと
思ったのに…）
あと元妻との関係がとても素敵で別れてはいるものの仲良し。「パパとママは友達に戻ったんだ」ってよくあるけど本当に愛情はなくても大事に思いあってるのがわかって。
だからこそ最後再婚はどうなの・・・？っておもってしまった。
息子にはすっごいいいことだとは思うんだけど…
でもとにかく息子との関係が良くてよくてラストのムービーにはガチ泣き(´;ω;｀)
まるで一緒に旅していたかのように切なくなってしまいました。
ラストに批評家が出てきて仲直りするのもまあすっきりでよかったかな？
ただフードトラックで終わるんじゃないのか！結局店持てるんかい！っていう。（でも原題はただchefだから邦題ミス…ミスってほどではないかもだけど…って感じかな。）
ちょっと全てが好調子すぎるのは気になったかな。でもよいこと！
途中ニューオーリンズでカフェドゥモンドが出てきて興奮！ベニエ美味しそう～！
今はもう閉店してしまいましたが昔は地元駅にあって母とお茶したこともあってなんとなく嬉しい。
そんな自分の思い出にも触れる、あたたかくておいしくていい映画でした。
