観れば観るほど好き!
「なんかいいんだよ」
「幸せな気分になれるんだよ」
「あのジョン・ファヴローだよ」で妻を誘って3回目。
いや~回を重ねるごとに味が出てくる映画です。私はアイアンマンシリーズよりこっちの方が好きです。各シーンは大胆なカットで短め。それでいてすべてのシーンが「丁寧」なんです。
息子に説教するシーンが2回ありますが、その場で感情に任せて叱るのではなく「ちょっと来い」と外に連れ出して諭し、自分の頭で考えるようにして答えを出す。そこだけでも十分愛情を表現できてるんですよね。
ただでさえ外れの少ない「シェフもの」映画の最高傑作だと自信をもって言えます。
---初回レビュー4.0---
2019.01 インフル休みで観た映画1/4
雇われシェフの葛藤。Twitterでの炎上や宣伝を(映画的にも)上手に使った感じ。監督主演が『アイアンマン』のジョン・ファヴローだと観た後に知って驚きました。現代アメリカの明るく楽しげな部分を感じさせてくれました。