HAYATO

22ジャンプストリートのHAYATOのレビュー・感想・評価

22ジャンプストリート(2014年製作の映画)
3.8
2023年428本目
『21ジャンプストリート』の続編
監督は、『スパイダー・バース』シリーズや『レゴ・ムービー』シリーズで脚本を務めているフィル・ロード&クリストファー・ミラー
高校での潜入捜査を評価された警官コンビが、今度は大学への潜入捜査を命じられる。
女子大生が麻薬絡みで死亡した事件の真相を追うはずが、ジェンコはアメフトの花形選手として活躍し、シュミットは女子大生と恋に落ちるなど、案の定こいつら2人は捜査そっちのけでキャンパスライフを謳歌してしまう。
アメリカではヒットしたのに、日本では劇場公開スルーだったのが非常に残念。
前作に続き、ジョナ・ヒルとチャニング・テイタムのコンビ芸が抜群に面白く、下ネタ満載のユーモアがボリュームアップしている。
すれ違いを経て、お互いの大切さに気付くブロマンス的な要素も楽しめる。
主人公2人以外のキャラクターも強烈な魅力を放っており、個人的には寮の隣部屋に住む双子兄弟が特にツボ。
チャニング・テイタムは、スティーブ・カレル並みに真顔ポンコツキャラがよく似合う。
エンディングまでボケ倒してて最高でした。
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